グローバル
ネットワーク

ローカルに根付いた
グローバルパートーナー

住商コスメティクス(以下、当社)は、住友商事グループの化粧品関連ビジネスの初の事業会社です。事業内容は、化粧品素材事業、化粧品ODM事業(相手先ブランドによる開発・製造)を柱として、世界を舞台に総合商社グループならではのビジネスを展開しています。

当社の強みは、世界各国のグループ会社に合計250名以上の化粧品専門家、そして、世界の化粧品市場の70%にリーチし2000社以上の既存顧客を有していることです。
これら重要な資産を住友商事グループの総合力を活かしながら、①化粧品だけにフォーカスした専門性、②各地域の事業拠点において長年にわたる地域に根付いたお客様へのサービス実績、③経験に基づいたマーケティング力、④化粧品素材の処方開発力、⑤効能効果を踏まえた商品企画力、等、これらを発揮しトレード業務だけではなく事業投資に至るまで、お客様へ化粧品に関するトータル・ソリューションを提供し、信頼されるパートナーを目指しています。

化粧品素材事業においては、世界を舞台にした「グローバル化」を大きな戦略の一つと据えてきました。グループ事業会社を米国(Presperse社)、ブラジル(SUMMIT COSMETICS LATAM社)、フランスおよびドイツ(SUMMIT COSMETICS EUROPE社)におき、住商グループの海外拠点ネットワークの協力をあわせグローバルに事業を展開しています。その事業ネットワークを通じ当社グループの重要な資産である2000社以上の顧客からニーズを引き出し、それに応じた高品質な化粧品素材を、素早く、きめや細やかに提供することを強みとしています。また、素材開発ベンチャーである在韓国Biogenicsに出資しており、韓国発同社の素材開発技術を、当社グループ会社を通じ世界に発信しています。

当社は更に事業を進化させるべく、2023年度から当社がグローバル本社となりグローバル各社の統合を果たしました。
これにより、当社はますます国際的視点で顧客・仕入先を始めとるパートナーへの様々なサービスを高度化させ、グローバルに顧客価値向上に貢献できることを日々挑戦し続けています。
また、グループのグローバルネットワークを通じ、国境を越えたコラボレーションや知識共有が活発に行われ、当社のスタッフは常に新しい挑戦を追求し、多様な文化とビジネスのやり方に触れながら、そしてこれを楽しみながら積極的に活動しています。
グローバルネットワーク